ガン保険とガン共済
ガンに対する保障の種類に、「ガン共済」というものがあります。
「ガン保険」と「ガン共済」との一番の違いは、「営利か・非営利か」です。
「ガン保険」は、保険会社が営業利益(営利)もありき、という目的があります。
保険会社としては、保険金を支払うということは会社の利益が減額するので、
保険を商品として「売る」反面、保険金を出し渋るところもあります。
そして、反対に、非営利の各共済団体が取扱っている商品が「ガン共済」です。
保険会社ほどには利益追求を目的としていないので、
ガン保険の場合と比較すると、出し渋られる可能性は低いという点があります。
ガンに関する共済を取扱うのは
「全労済」や「JA共済」、「JF共済」、「COOP共済」、
また、都道府県別に、「都民共済」、「道民共済」、「府民共済」、「県民共済」などがあります。
ガン保険と比較すると、保障の充実度からすると少ないところもありますが、
そのぶん月々の掛け金が安い傾向があり、お手軽感覚で加入できるのが魅力といえるでしょう。
ガン共済の有名な商品に、「COOP共済あいぷらす」というものがあります。
「COOP共済あいぷらす」のメニューの1つである「生命300万円ガン特約プラン」は、
ガン保険と比べて手頃な掛け金が特徴です。
?加入年齢・・18歳〜60歳まで
?共済期間・・10年間 その期間は掛け金が変わりません
なお、契約の更新の際には、保障を最長80歳まで受けることができます。
?ガン診断の際の、100万円の「ガン診断共済金」の給付。ただし、上皮内新生物の場合は10万円。
※どちらの場合も、保障は1回となります。
?ガンで入院した際の、日額1万円の「ガン入院共済金」の給付(1日目から支払い)。
?ガン手術をした際の、10万円〜40万円の「ガン手術共済金」の給付。
?ガン退院の際の、10万円の「ガン退院共済金」の給付。
?ガン通院の際の、日額5千円の「ガン通院共済金」の給付。
?「死亡・重度障害」の際の、300万円の共済金の給付。
月々の掛け金は、33歳男性の場合で、970円となります。
保障内容には、300万円の生命共済付きですので、ガン保険と比較して割安感は強いでしょう。
ガン保障に関して言えるのは、
ガン保険にもガン共済にも加入せず、そのうえ貯金もないい状態でガンをわずらってしまうと、
周囲の誰かに迷惑を掛けることとなります。
どちらかには加入するように、いろいろやりくりをして、最善を尽くしましょう。